2015年7月4日土曜日

リオの夢

【名前】
リオの夢(リオノユメ)


【原産地および主な生産地】
大分県?


少し濃い目の青に角の丸い花弁の山紫陽花。
花弁は3-4枚で少し重なります。
新種の山紫陽花で詳細は分かりません。


撮影日:2015年05月30日
撮影場所:高幡不動尊
満開の前、まだ両性花が咲く前は色が薄めです。

撮影日:2015年05月24日
撮影場所:高幡不動尊

撮影日:2015年05月30日
撮影場所:高幡不動尊
撮影日:2015年05月24日
撮影場所:高幡不動尊

2015年6月26日金曜日

こんぺいとう

【名前】
こんぺいとう (コンペイトウ)


【原産地および主な生産地】
静岡県


加茂花菖蒲園のオリジナル紫陽花。
大人気の園芸種です。

撮影日:2014年06月22日
撮影場所:高幡不動尊


撮影日:2014年06月22日
撮影場所:高幡不動尊


撮影日:2014年06月22日
撮影場所:高幡不動尊


撮影日:2014年06月22日
撮影場所:高幡不動尊


小町

【名前】
小町 (コマチ)


【原産地および主な生産地】
静岡県、加茂花菖蒲園


加茂セレクションのアジサイ。人気の園芸品種です。
丸い花弁を持つ濃紅~濃紫の八重咲で、八重咲き品種の中では、今のところ最も色の濃い品種の一つ。
毎年安定して良く咲く優秀品種。
詳細はこちらへ。


撮影日:2015年06月20日
撮影場所:高幡不動尊

撮影日:2014年06月22日
撮影場所:高幡不動尊

撮影日:2015年06月20日
撮影場所:高幡不動尊


久住の花火

【名前】
久住の花火 (クジュウノハナビ)


【原産地および主な生産地】
大分県

花弁は細目の八重、額縁咲。淡紅色や淡青色で茎が黒っぽいのが特徴。

撮影日:2015年05月16日
撮影場所:高幡不動尊


伊予てまり

【名前】
伊予てまり (イヨテマリ)


【原産地および主な生産地】
愛媛県


淡い桃色の大きなてまり咲き。
装飾花の新が青く、花弁に青い筋が入るのが特徴です。
土壌の状況で装飾花の色は白、青系など変化しますが、装飾花の中心は常に青いそうです。

撮影日:2014年05月31日
撮影場所:高幡不動尊
咲き終わりの枯れる前には、花の色は地の緑に戻ります。


伊予獅子てまり

【名前】
伊予獅子てまり (イヨシシテマリ)

【原産地および主な生産地】
愛媛県

西日本方の山紫陽花で淡い水色のてまり咲き。
花が密に咲き、てまり咲きの紫陽花の中でも珍しい品種。

秋篠てまりにも似ていますが、花の大きさはそれよりも半分ほどの大きさです。

撮影日:2015年05月23日
撮影場所:高幡不動尊

2015年6月22日月曜日

伊豆の華

【名前】
伊豆の華 (イズノハナ)


【原産地および主な生産地】
静岡県東伊豆


東伊豆で発見された小ぶりのヤマアジサイです。
紺色の八重ガク咲きで、装飾花は細弁です。
葉には光沢があり、枝はしっかりしているようです。
高幡不動尊での伊豆の華の開花は他のヤマアジサイ位に比べ遅めの開花で、他のヤマアジサイが咲き終わる6月の下旬に咲き始めます。


撮影日:2015年06月13日
撮影場所:高幡不動尊

撮影日:2014年06月21日
撮影場所:高幡不動尊
高幡不動尊の株は、額がある花と両性花だけの花と半々くらいで咲きます。下は両性花のみの花。
撮影日:2015年06月13日
撮影場所:高幡不動尊

2015年6月21日日曜日

石化八重

【名前】
石化八重 (セキカヤエ)


【原産地および主な生産地】
詳細不明


八重の手毬咲き。
「葉の生え方にご注意ください」と札が出ていましたが、茎に石化が見られるためにこの名前が付けられたそうです。江戸時代からの園芸品種であった古代種紫陽花。
花弁が幾重にも重なっていることから別名ジュウニヒトエとも呼ばれています。
高幡不動尊の奥殿沿い、ミツマタやヤエウツギの近くに植えられています。


撮影日:2015年06月20日
撮影場所:高幡不動尊

撮影日:2015年06月20日
撮影場所:高幡不動尊

2015年6月7日日曜日

土佐天の川

【名前】
土佐天の川(トサアマノガワ)

【原産地および主な生産地】
高知県

新種の山紫陽花のため、あまり情報がありません。
少し尖り目の薄いブルーの装飾花にはピンクが混じりとても綺麗です。
両性花もブルーですが根本に紫が入りアクセントになっています。

撮影日:2015年05月24日
撮影場所:高幡不動尊
咲き始めのようす。
撮影日:2015年05月16日
撮影場所:高幡不動尊
咲き終わり間近。ブルーが抜けて白くなります。
撮影日:2015年05月30日
撮影場所:高幡不動尊








津江テマリ

【名前】
津江テマリ(ツエテマリ)

【原産地および主な生産地】
大分県?

新種の山紫陽花のため、あまり情報がありません。
似た名前で、津江のコデマリという山紫陽花もありますが、これとは別のもののようです。
咲き始めは、紫がかった装飾花と同時に両性花も咲き始めるようです。
満開時には薄いピンクに変わります。
半手毬咲き。
撮影日:2015年05月24日
撮影場所:高幡不動尊
撮影日:2015年05月16日
撮影場所:高幡不動尊
咲き始めの様子。
撮影日:2015年05月16日
撮影場所:高幡不動尊
咲き終わりの様子。
撮影日:2015年05月30日
撮影場所:高幡不動尊



九重麗華

【名前】
九重麗華 (クジュウレイカ)

【元産地および主な生産地】
大分県

新種の山あじさいのため、情報が少ないのが現状です。
獅子手毬咲きで、手毬は幾つかに別れて咲きます。装飾花、両性花共に青色をしています。
高幡不動尊では「九重のレイカ」と名札が付けられていますが、「九重麗華」とします。

これまでに、「九重」は「ここのえ」と読んでおり、大分の九重連山が産地のものが多いのですが、阿波園さんでは、「獅子咲きになるテマリは過去に例をみない最高の逸品」とコメントしていますが、こちらでも「くじゅうれいか」と読みがながふられています。

撮影日:2015年05月30日
撮影場所:高幡不動尊

咲き始めの様子。
撮影日:2015年05月24日
撮影場所:高幡不動尊

参考LINK 
阿波園

仁尾ヶ内テマリ

【名前】
仁尾ヶ内テマリ (ニオガウチテマリ)


【原産地および主な生産地】
おそらく高知県(仁尾ヶ内は高知の地名)


高幡不動尊の名札では「仁尾の内テマリ」となっていましたが、ネット上で一番多く見かける「仁尾ヶ内テマリ」を採用しました。
高知県の地名「仁尾ヶ内」は「ニオウガウチ」と読みます。ひょっとするとこの紫陽花も「ニオウガウチテマリ」かもしれません。
2020年現在、特別展示の新種紫陽花だったこの山紫陽花は、株を大きく育てた後に弁天池の三河千鳥の近くに植えられています。

撮影日:2020-06-06
撮影場所:高幡不動尊
撮影日:2020-06-06
撮影場所:高幡不動尊


以下の写真は2015年の高幡不動尊の新種山紫陽花特別展示ブースの鉢植えのもの。株が小さいためか、とても小振りな手毬咲きの花を付けています。

撮影日:2015年05月30日
撮影場所:高幡不動尊
咲き始めは白いようです。

撮影日:2015年05月24日
撮影場所:高幡不動尊
咲き始めの様子。

撮影日:2015年05月30日
撮影場所:高幡不動尊
Last updated: 2020-06-06

2015年6月6日土曜日

薩摩紫紺

【名前】
薩摩紫紺 (サツマシコン)


【原産地および主な生産地】
   詳細不明


新種山紫陽花のため情報量不足です。
濃い青紫色の端正な花。


花が満開になるに連れて葉が紫がかってきます。

名前の由来は花の色というよりは葉にあるようにも思えますが、これは定かではありません。

撮影日:2015年05月30日
撮影場所:高幡不動尊
咲き始めの様子。

撮影日:2015年05月16日
撮影場所:高幡不動尊

爽風

【名前】
爽風(サワカゼ)


【元産地および主な生産地】
詳細不明

額は少し細めの4枚咲き。両性花とガクが同色になります。
PHによっては青、紫系のどちらにもなります。

2016年5月14日の爽風。
昨年の出遅れを再び繰り返さないように、2016年は早めに出動しました。
撮影日:2016年5月14日
撮影場所:高幡不動尊


2015年は5月の末にはもう花は終わりかけていました。
2015年は少し咲くのが早かったですが、そもそも山紫陽花は開花が早くあっという間に終わってしまいます。

撮影日:2015年05月30日
撮影場所:高幡不動尊

撮影日:2015年05月16日
撮影場所:高幡不動尊
更新履歴:
2016-05-18 : 5月14日撮影の写真追加。